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和歌山経営研究会
和歌山経営研究会

2010年05月23日

全国大会in阿蘇・くまもと

2010年5月21日(金)・22日(土)の2日間。

仕事の都合で予定より3名減りましたが、

全国大会in阿蘇・くまもと に、

和歌山経営研究会より今年は14名で参加して来ました。





今回のテーマは 原点回帰 ~後の世までも~

このテーマは「後の世まで」日本が繁栄していくためには

企業経営者はもっと学び自社の存在価値を高める必要が有り、

自分一代の成功を追うのではなく、

次世代にバトンタッチしていく為に真剣さを求めようという意味と、

日本経済はまだまだ厳しい。

こんな時こそ経営の原点に戻り、

自らの変革にチャレンジし、

希望と勇樹を持って果敢に困難に挑もう!

そして、雄大な自然を有する阿蘇の地で、

1人の人間として原点に帰り、

経営とは何かを深く問いかける

このような意味が込められています。


そして、そんな目的から熊本経営研究会は

今回も素晴らしい講演、

また、今や殆ど女性ならご存知の

ドモホルンリンクルの再春館製薬所見学などを企画くださり、

和歌山から参加した私達に、

素晴らしい気付きと学びの場を提供してくださいました。


姜 尚中氏


小笠原 徹朗氏 ㈱阿蘇熊牧場「カドリー・ドミニオン」

大野 勝彦氏 風の丘美術館館長



細川 佳代子氏(ご主人は元内閣総理大臣 細川護煕氏) NPO法人 勇気の翼

㈱再春館製薬所



秋山 豊寛氏 (日本人初宇宙飛行士) 




その中でも、今回非常に私達会員にとって嬉しかったのは

基調講演Ⅰの姜 尚中氏の講演の冒頭に

驚きながら言って頂いた、

「ピーター・ドラッカーの啓蒙し続けた経営思想は、

まさに日創研経営研究会の

1つの理念

2つの目的

3つの誓い

そのままであり、

日創研で学ばれている人達は、

ドラッカーの具現者である。」


と、私達が目指す経営をリップサービスではなく

理想の会であると真剣に褒めてくださったことです。


この言葉には会員一同

私達の目指している所に間違いは無いと喜びを感じたと共に、

日創研経営研究会に1人でも多くの仲間を増やす事が、

何よりの社会貢献であるとさえ確信させて頂きました。


このように今回も非常に多くの学びと気付きを頂いた

素晴らしい2日間でしたが、

今回残念ながらご参加頂けなかった仲間の皆様には、

また例会の懇親会の場面や、

理念と経営の勉強会の場面にでも

今回の学びの分かち合いをできたらと思っておりますので、

是非、参加されたメンバーを捕まえて聞いてくださいね。


そして、最後になりましたが、

今回の大会の為に1年間準備に頑張ってくださった

熊本経営研究会の皆様、

10ブロックの経営研究会の皆様。

本当に感動的な素晴らしい大会をありがとうございました。


そして、各社の上司の留守を守ってくれた社員さん。

あなた達が現場を守ってくださっていたから、

今回も非常に素晴らしい学びと気付きを頂けました!

本当にありがとうございました。


今回参加した、日創研和歌山経営研究会メンバー一同、

皆さんへの感謝を込めて、

1つの理念

2つの目的

3つの誓い


を腹に据えて、

更なる素晴らしい企業を目指し頑張って行きます!

本当に!本当に!!ありがとうございました!!!

日創研和歌山経営研究会 会長 秋月 隆佳   

Posted by 和歌山経営研究会 at 07:00全国大会

2009年11月22日

第15回 全国経営発表大会

第15回 全国経営発表大会

11月19日20日と全国から1231名の参加者のもと、

江坂東急インにて開催されました。




和歌山経営研究会からは、

発表者として当初7名予定しておりましたが、

仕事の都合で斉藤さん、阪本さん、

体調不良で阪井さんと3名が欠席し、

当日は発表者として、森本さん・前川さん・進藤さんと秋月の4名が参加。

また、オブザーバーとして

谷本会長、九鬼さん、床浦さん、阪本さん、柴本さん、

中西さん、真砂さん、宮所さん、鳥羽さんが参加してくださいました。


今回の大会は史上最高の動員数!

先ずは、東急インの大広間で全体発表からスタートしたのですが、

会場内は立ち見も出て身動きが取れないくらいの超満席。

やはり、この時代に何とか経営のヒントを掴み取ろうと、

本当に会場内は熱気に包まれながら、

素晴らしい発表に皆さんしっかり学んでおりました。





そして、初日が終わり和歌山のメンバーで懇親会。

ここでは、今日の学びの分かち合いをしつつ、

初めて来てくださったオブザーバーの真砂さんが、

経営発表を見学して、即和歌山経営研究会への入会を決意され、

更に和歌山会員一同喜びも絶好調に!!!

そして、この勢いのまま翌日また頑張ろうと各自ホテルに戻っていきました。





そして、迎えた2日目

いよいよ和歌山のメンバーの発表の出番!

発表者は連日夜も寝ないで仕上げたチャートを片手に、

各会場に分かれて行き、

熱く自分の会社の経営を、ビジョンを発表し、

15時30分無事に全員発表を終え、

発表者、オブザーバー共に

何か明日からの経営の活力を掴んだ晴れやかな顔で

最終の閉会式に参加させて頂きました。


今回、私も初めて発表させて頂きましたが、

びっくりしたのは、発表者もそうですが、

オブザーバーの質問やアドバイスのレベルの高さ


オブザーバーの中には経営者はもちろん一般の社員さんも参加されていましたが、

経理系の方は、財務的な質問で有ったりアドバイスが飛び交い、

また、営業系の方は販売方法の質問で有ったりアドバイスで有ったり、

30分という質疑応答とアドバイスの時間が有るのですが、

全く足りないくらい、本当に真剣に学んだりアドバイスしたりと、

私は初参加で、以前の状況は知りませんが、

どの会場も非常に活性化していたことが、今回の大きな特徴だったと

閉会式の講評では言っておりました。


以上が経営発表大会の様子ですが、

でも、私が初めて参加して感じたのは

これが本当の実学の学びなのだということ。


そして、少し残念に感じたのが

今回は和歌山から14名の参加でしたが

もっと仲間を連れてきたら良かったということ


私も今回が初参加でしたが、1回目にして大きな学びと気付きを頂きました。


それは、まだまだ経営において無知であるという事


もちろん、自分の業種の事は大体分かりますが、

異業種の方の発表に対して、また異業種の方がアドバイスしている姿を見ると、

何で違う業種の方にそこまでアドバイスできるの?

と関心するくらい、皆さん自分の業種以外の事も知っておられ、

やはり、ここに自分の会社を守るために異業種にも学びながら

真剣に経営に取り組んでいる姿勢を感じ、

私自身非常に反省させられました。


無知は人生に壁をつくると言いますが、

無知は人に深く関われないという溝もつくると今回感じました。


私達の理念は

共に学び・共に栄える


是非、来年は更に沢山の仲間と参加し、

和歌山を本当に活性化させるために、

お互いが関わりあえる。

こういう姿を実現させたいと感じました。


以上が、私の感想を含めた

今回の経営発表大会の報告ですが、

今後和歌山でもこのような発表会をしたいと思います。


是非、会員の皆さんはその際にはご参加してくださいね。
  

Posted by 和歌山経営研究会 at 16:16全国大会

2009年05月17日

全国大会in富山

5月15日・16日の2日間、日創研 経営研究会全国大会に和歌山経営研究会より総勢10名で参加してきました。



全国からの参加者は約800名、会場は上段部を残してほぼ満席





さすがは、全国でも業績の良い会社の経営者が集まっているので、みんなエネルギーが高く、そんな中、一つの理念、2つの目的、3つの誓い、会員心得十か条のあと、田舞本部会長、富山経営研究会 宮崎会長、富山市長の挨拶で幕を開けていきました。



今回のテーマは先用後利


これは、昔からの富山の薬売りの商売の方法をいい、まずお客様に薬をお使いいただき、その後に薬代金を いただくという、先ずはお客様の役に立つ、その後から商売人は利益を頂くと言う、お客様が最優先であると言う商いの精神、さらにお互いの信頼関係の上にしか成り立たない富山の薬売りの商売のやり方に学ぶというのがテーマでした。

そして、このテーマに基づきスケジュール1番、基調講演のスタート

今回の大会は2名の富山の経営者の方にご講演頂きました。









どちらの講師の講演も素晴らしく、終了後は拍手の渦が巻き起こりました。


その後は、今回4つの分科会へ

約200名ずつ各部屋に別れ、それぞれ北陸において成功されている素晴らしい企業のリーダーの方にご講演頂きました。



どの分科会も、多くの経営のヒントがあり、皆さん大満足して初日の学びを終えました。


次に、隣のANAホテルに移動して大懇親会。

「越中おわら踊り」でオープニングセレモニーがスタート



約800人が経営研究会の枠を超えて親睦を深め、初日の全スケジュールを終えていきました。


【2日目】

再び約800人が国際会議場にAM8:00過ぎに集合

AM8:30~AM11:30まで休憩無しで田舞代表との経営対話会



数名の方から会社経営についての質問に対し丁寧にご回答頂き、同じ経営者として聞いていて非常に気づきと学びが深い時を過ごさせて頂きました。

そしてこの後、田舞代表が音羽寿司を創業した頃からの映像「創業の精神」が流れ、会場が感動の渦の中、閉会のセレモニーへ



本年度主催の富山経営研究会の素晴らしい映像での挨拶と、次回開催の熊本経営研究会のこれも素晴らしい阿蘇を舞台にした映像での案内が流れ、閉会式を終えて行きました。


これで、国際会議場での全国大会のプログラムは一応終了

この後、最後の学びのために3つのコースに別れ最後の視察研修に私達は向かいました。



【生産技術】


【ますのすし】


各視察先は、富山を代表する地場産業であり、生産技術など世界的に有名な会社だったので会員一同のテレビ等では見たことがあるものの、実際に訪れ感動しておりました!

これで、全てのスケジュールを消化し、一同バスに乗り込み富山駅へ

その途中、富山経営研究会の皆さんからのサプライズ!!!

「世界でここでしか見れないものがバスの窓から見えますのでお見逃し無く!」

バスに乗る一同はカメラを出すやら、車外に注目!!!

すると、横断幕を持った会員さんが最後の見送りに並んでくれていたのです。



皆、大笑いしながらも富山経営研究会の皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

以上が、今回の全国大会in富山の様子です。

今回は和歌山から、10名と約4分の1と少ない参加人数でしたが、より多くの学びと気づきの連続であり、本当にもっと大勢で来たかったと感じました。

しかし、私達の理念は「共に学び 共に栄える」

今回参加した仲間と共に今回の情報も行けなかった仲間としっかり共有し、和歌山でより良い会社を創って行きたいと思います。

そして、次回の熊本での全国大会には、1人でも多くの仲間と共に行けたらと今感じております。

最後に、今回の全国大会開催を主管していただきました富山経営研究会、副主管の石川経営研究会、福井経営研究会の皆様には、多くの学びを頂き心から感謝申し上げます。

所感ですが、様々な学びの場面も素晴らしく感じましたが、私としましては富山、石川、福井経営研究会の皆さんの「おもてなしの心」に、一番大きな学びを頂いたようにも感じています。

本当に学び多き2日間をありがとうございました。

            日創研 和歌山経営研究会 副会長 秋月 隆佳       




























  
Posted by 和歌山経営研究会 at 09:00全国大会

2009年05月12日

「先用後利」

日創研 経営研究会 全国大会ⅰn富山

平成21年5月15日(金曜日)・16日(土曜日)

テーマ  先用後利 ~新たな価値の創造で未来を拓く~

先用後利とは

「まずお客様にお使いいただき、その後にお代(利益)を いただく。」

という富山の売薬業における商法として知られています。

富山の売薬はこの「先用後利」の商法をベ-スに、薬の効用とともに近 隣ならびに全国各地の情報、健康相談、結婚相談、紙風船などの子供の お土産といった

「お客様に喜ばれる価値」

を宅配することによって、全 国にその販路を拡大していきました。

また、先用後利は

「先ずは顧客に 為すべきことを為すことが大切であり、利はその後から付いてくる。」

という中国古来の「先義後利」の考え方にも通じています。



今回和歌山より9名の経営者が参加します。

この模様は、後日またブログにてお伝えさせて頂きますのでお楽しみにik_08  

Posted by 和歌山経営研究会 at 22:01全国大会